のだめ最終巻読みました
「これで終わり??もしや打ち切りか何かなのかな・・・」が感想第一声
まあ本誌を読んでいたので知っていたけど、休載して復活したと思ったら最終回だったのでなんだか残念。二部始まった途端に終わった『官僚たちの夏』同様のテイクオフ後まもなくの不時着みたいな
内容的には、結局のだめと千秋はオーケストラで共演することはなく、このまままた二人ヨーロッパで勉強し続ける。俺たちの旅はまだまだ続くぜっ!!というなんか久々にみましたよ。こんな感じの最終巻
でもまあ、二人がオケで共演しちゃったら、それはそれで本当にのだめの音楽への道がおわっちゃいそうなので、これでよかったのかな?とも思います。
でもやっぱり最終回での盛り上がりに欠けるのが残念なとこです。
正直二人がヨーロッパ行くとこで最終回にしたら話としてはきれいに終わることができたと思います。(個人的にはヨーロッパ編大好きですが)
「最終回」って難しいですよね。ストーリ展開やキャラの深み、ギャグのセンスとかは連載が続けば磨きがかかることがあるけど、最終回って一回しかないから考えるのに苦労するんだろな~といつも思います。いつも楽しいヒット作を飛ばす大御所漫画家さんでも終わり方がいつもいまいちでワンパターンの人もいるかと思えば、やたら最終話手前から魅力がぐっと出てくる漫画家さんもいる。

PR
- 2009/12/17(木) 22:07:35|
- 漫画|
-
トラックバック: |
-
コメント:0