レッドデータガール 著・荻原規子
久々に児童書に手を出しました
なかなか面白かったです。読み始めたら続きが気になり一気に読んでしまいました
内容としては神社で育った主人公泉水子はパッとしない地味な世間知らずな女の子
そんな彼女が髪を切った日から変化が
不思議な力を秘めた主人公
その主人公と関係がある山伏の少年深雪
そのほか彼女を昔から取り巻いていた人々の思惑
オカルトミステリー大好きな私なので結構楽しめました
主人公は地味な子だったので私的には最初嫌いだったのですが、だんだん成長していく姿は好感が持てました
最初主人公に八つ当たりをする猫かぶり優等生深雪君は少しずつ主人公と距離を縮めていくのがほほえましかった(*^_^*) 最後まであんま距離縮まらなかったけど
物語はこれから動き出す感じです
2巻が楽しみです
これから主人公と深雪くんがどんな関係を築き、これから現れる困難に立ち向かうかが気になります

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- 2009/06/15(月) 19:37:38|
- 小説|
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