今日は選挙ですね
そんなわけで今日は仕事です
休みがないし、給料前で金もなく、嫌な一週間の幕開けですが、来週になれば久々の連休!!!
土曜日は久々にお出かけでもしようかな
英国妖異譚番外編3 「メフィストフェレスの誘惑」の感想メモ
今回も番外編2同様、本編1巻以前のお話。
シモンと同室になった後、嫌がらせにあって憂鬱な日々を送るユーリが、幽霊付きの妖しげな天才ヴァイオリニストの先輩と仲良くなって、最後隆盛さんの力を借りて除霊するお話
です。
がんばって二行でまとめてみました。
今回先生曰く英国らしい物語だったそうですが、私はあんまり英国らしいとは感じず。
いつものように複雑な謎解きやアシュレイ先生の難解な解説がない分読みやすいけれど、物足りないさを覚えます。
今回はシモンの鈍さにびっくりです。
貴公子気づけ!!君のユーリが君のファンからいじめられてるぞ!
とユーリファンとしては、やきもきさせられました。
いじめられてり、泥棒猫呼ばわりされて今回は災難なユーリですが、ローデンフェルトなる素敵なファンがいたことが発覚。
その先輩がなかなかいいキャラです。
結構ユーリの周りにはまともな殿方が多かったので今回のこのキャラは新鮮でした。
芸術家派なんでユーリへのアプローチ法はオニールに近い感じですが、中身は変人に近い。絶対総長にはならないタイプです。
でもって、アシュレイを’只の人間’扱いするほどの恐いもの知らず。
前回のダルトンといい、いい度胸です。さすが上級生。
今回霊感ゼロの評価を頂いたアシュレイ氏ですが、段々ユーリの存在を意識し始めている模様。
そのことを踏まえて、一巻の霊廟ではじめてユーリとアシュレイが会うシーンを読むと、ほほえましいです。
あの時アシュレイは元々多少だけれどもユーリに興味はあったのね。
今回新登場のローデンフェルト先輩には是非、第二部大学編にも出てほしいです
その前には何より、ユーリが月からカムバックしてもらわないことには何も始まらない・・・・・・・
取り敢えず、第二部の主人公がユーリであることを切に祈るばかりです。

- 2010/07/11(日) 12:03:33|
- 英国妖異譚|
-
トラックバック: |
-
コメント:0